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お金が増える!?上手な終身保険の選び方

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ガン保険でも終身保険でも保険を選ぶときにみなさん何を重視してます?
多くの人が保障内容を吟味するというと思いますが、保険の目的は万が一のときの保障だけではなく、「貯蓄」もあるのです。
今回は、
お金が増えることもある終身保険の上手な選び方のポイントについて解説していきます。


1.なるべく若い内に終身保険に加入しておきましょう

若いうちの方が人によっては独り身であったり、収入や仕事もわりかし安定していることがほとんどなのでこの期間にできれば30歳くらいまでに終身保険に加入しておきましょう。若い内はやりたいことが多くなかなかお金を回したくないかもしれませんが将来の老いた自分への投資と思って入っときましょう。

2.終身保険の保険料の支払いは10年程で払いきれるものを選びましょう

通常、終身保険は60歳まではらい続けるようになっていることが多いです。なぜかというと、保険料の払込の期間中に解約すると、元本割れを起こすように作られているからです。支払い期間が長いと、その間、仕事の解雇や金銭的な問題で保険の解約を余儀なくされるかもしれません。なので、なるべく10年くらいで払いきったほうが良いでしょう。
例え40歳で払いきったとしても、その後は保険料の支払いは必要なく尚且つ一生分の保障はちゃんと残ってくれます。それにこの場合40歳以降で解約すると、なんとお金が増えて戻ってくるのです。

ただし、払込期間を短くするとそれだけ月々の支払いは高くなるんじゃないか?と思われる方もいるかもしれません。その場合、保険加入の目的を貯蓄に比重をおくなら、万一の保障つまり保険金を先に考えるのではなく、月々いくらなら払えるかを先に考えて保障はおまけ程度に考えて加入すると良いでしょう。

3.保障がより必要なら掛け捨ての死亡保障を上積みすればいい

保険金の金額に不安を感じたら、契約した保険の支払いを考えるのではなく、掛け捨てのものを必要な期間だけ上積みしましょう。

4.保険料は年8万以上で確実に払える金額を!

保険料が払えなくなってしまったら元も子もありません。
目安として、月々貯蓄に回せる金額の半額を保険に充てられる金額の上限と考えましょう。でないと、生活上で万一のときに大変です。そして、下限は年間で8万以上になるように。それは、生命保険料控除をうけられるのが年間8万円からだからです。

5.払済という方法もある
本題から少しずれてはしまうのですが、保険料の支払いの10年間という期間がどうしても窮屈にかんじる人には払済という方法もあります。これは、保険料の払込期間中に例えば5年くらいで支払いを停止して、その時点での保険料に応じた保険金が設定されるというものです。

さて、結局、お金がいくら増えるのかとお思いになる方が多いと思いますが、それに関しては明確な提示はできません。なぜなら、その時点での金利が影響してくるからです。今回は、終身保険は選び方一つで将来のための資産にもなりうるということをわかっていただきたかったのです。
なので、実際の金額等にういては、保険会社のHP等でチェックするか、保険会社に直接もしくは信頼できるファインナンシャルプランナー等に相談してみてください。
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