故人は星になる?はい、これからはなり得るかもしれません
誰かが亡くなった時に、子供へ伝える表現の一つとして「おじいちゃんは星になったのよ」というような表現がありますよね?
実際は、火葬や土葬で土に還るという解釈が一般的ですが。
星になれるかどうかはわかりませんが、元NASAの技術者が始めた会社が遺灰を人工衛星にのせて打ち上げるサービスを始めました。
そのサービスは「記念宇宙葬」というサービスで、遺灰の一部をカプセルへ納め、宇宙へ打ち上げてくれます。カプセルは人工衛星に乗って地球の周回軌道に乗り、数カ月にわたり90分に一周の速さで地球を回ります。その間、遺族や友人達は、スマートフォンやタブレット向けの無料アプリでその衛星の位置を確認できるそうです。
お値段は、1990ドル。日本円で19万チョットです。
このサービス、日本でも受付が開始されたようです。